昨日、今日と一泊で神戸に行ってきました。
「森びとの会」の仲間の工務店、エコやバオバブさんで打ち合わせがあったためです。バオバブさんの事務所は、六甲アイランドの中にあります。
http://www.bao-bab.co.jp/index.html
大阪、神戸、京都を中心に、関西からもたくさんのお問い合わせがあるので、エコやバオバブさんの協力もいただきながら、アトリエDEFの家を関西圏にもデビューさせるための準備をしてきました?
よく考えたら、我社にも数名の関西出身者がいるので、実現は早いのかも。 関西の皆様、そういうわけですのでお問い合わせお待ちしております。
今日は、バオバブのY社長に丹羽エコラの森も案内していただきました。いろいろなイベントを企画しているようですので、ぜひ会員になって日本の山を一緒に守っていきましょう。エコラ倶楽部のHPはこちらです。
http://www.ecora-club.org/about/index.html
神戸までは車で行ってきましたが、岐阜県の関が原には雪が積もっていてびっくりしました。今日の5時ごろの通過時点では、大粒の雪が降っていて更にびっくりしました。
ゆっくり神戸の街でも歩いてみたいところですが、残念ながら今回は時間不足でした。次回はもう少しゆっくりしてみたいと思います。
それにしても、「エコやバオバブ」ってすごい社名ですよね!我々と同じ思想で家をつくる会社ですので、是非覗いてみて下さい。
kojima
2010年02月05日
神戸 エコやバオバブ に行ってきました!
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 23:44
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年02月03日
板倉造りの家の上棟式 北杜市
先月末、山梨県北杜市長坂町で上棟式がありました!

八ヶ岳を望む絶景。
すばらしい景色のこの地にDEFの家ができます。

着々と工事はすすんでいます。

棟梁をはじめ、職方のみなさんに、
「お会いできてよかったです」
とお声掛けをしているお施主さんの言葉に・・なんだか感動。
出会いを大切に。
人を大切に。ですね。
わたなべ

八ヶ岳を望む絶景。
すばらしい景色のこの地にDEFの家ができます。

着々と工事はすすんでいます。

棟梁をはじめ、職方のみなさんに、
「お会いできてよかったです」
とお声掛けをしているお施主さんの言葉に・・なんだか感動。
出会いを大切に。
人を大切に。ですね。
わたなべ
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 01:12
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年02月01日
マイ箸その後
以前に、カキノキボウさんではし袋を購入し、
木もれびでマイ箸作成セットを購入したブログを書きました。
http://blog.a-def.com/article/34645707.html
その後の経過報告です。マイ箸ついに完成!!

栗の木でつくりまして、まだ色が浅いんですが、これから
どんどん使い込んでいっていい色に育つと思います。
で、自分でつくったマイ箸に切り替えてどうかというと、
これが・・・楽しくてしょうがないです(ニヤニヤ)
割り箸を使っていないお店でもついつい自分の箸を使ってしまう、
もう使いたくて使いたくてしょうがない。
親バカならぬ持ち主バカ。
自分でつくった自分のお気に入りの道具を使うってのは
えもいわれぬ喜びですね〜
木もれびでマイ箸作成セットを購入したブログを書きました。
http://blog.a-def.com/article/34645707.html
その後の経過報告です。マイ箸ついに完成!!

栗の木でつくりまして、まだ色が浅いんですが、これから
どんどん使い込んでいっていい色に育つと思います。
で、自分でつくったマイ箸に切り替えてどうかというと、
これが・・・楽しくてしょうがないです(ニヤニヤ)
割り箸を使っていないお店でもついつい自分の箸を使ってしまう、
もう使いたくて使いたくてしょうがない。
親バカならぬ持ち主バカ。
自分でつくった自分のお気に入りの道具を使うってのは
えもいわれぬ喜びですね〜
ハヤシ
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 12:03
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年01月31日
松川村でハーフビルド!!
先日、長野県北安曇郡松川村でハーフビルドでつくられている
お宅を見せていただきました。

ハーフビルドというのは、基礎や構造はプロに任せ、
自分でできる範囲をオーナーさん自ら作る、というものですが、
ここ松川村の家は外壁塗りはもとより、内部の断熱材まで
ご自分で作業されています。
内部の仕上がりもとても美しく、ただただ感心するばかりでした。

外壁は海のイメージ。
こういった自由な発想はなかなか出てこないですよね。
仕上がりもとっても素敵です。
(詳しくはこちら。
http://azumino.a-def.com/article/33675342.html)

手前の柱は新しいのですが、「ウッドロングエコ」という
自然塗料で、あたかも古くなった木材のような風合いが出ます。
奥の古い蔵ともよくあっています。
(http://www.mitsurouwax.com/cont02/index.html)

実際にハーフビルドで家を建てるというのは
大変なことも多いのですが、こういった自由な発想や
楽しい家づくりというのはすごく魅力的ですね。
DEFが全て施工する家でも、こういったとらわれない発想が
大事だなと感じました。
お宅を見せていただきました。

ハーフビルドというのは、基礎や構造はプロに任せ、
自分でできる範囲をオーナーさん自ら作る、というものですが、
ここ松川村の家は外壁塗りはもとより、内部の断熱材まで
ご自分で作業されています。
内部の仕上がりもとても美しく、ただただ感心するばかりでした。

外壁は海のイメージ。
こういった自由な発想はなかなか出てこないですよね。
仕上がりもとっても素敵です。
(詳しくはこちら。
http://azumino.a-def.com/article/33675342.html)

手前の柱は新しいのですが、「ウッドロングエコ」という
自然塗料で、あたかも古くなった木材のような風合いが出ます。
奥の古い蔵ともよくあっています。
(http://www.mitsurouwax.com/cont02/index.html)

実際にハーフビルドで家を建てるというのは
大変なことも多いのですが、こういった自由な発想や
楽しい家づくりというのはすごく魅力的ですね。
DEFが全て施工する家でも、こういったとらわれない発想が
大事だなと感じました。
ハヤシ
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 11:04
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年01月30日
子ども達に伝える木の家づくり
北佐久郡御代田「ほとりの家」構造見学会、終了しました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
今回のテーマは 〜子ども達に伝える木の家づくり〜

最初に、砥石部長によるDEFの断熱材のお話しからスタート!

羊毛にさわったり、包まったり。
あったかいね〜。と肌で感じていただきました。

仁科棟梁に、実際に羊毛を入れてもらい施工する姿をみました。
隙間なくピッチりと。皆さんじーっと見つめています。
断熱材の特徴がとても良く分かった。との声を多く頂きました!
継手の模型、パズルみたい。
何回も外したり、組み合ったり(^^♪

次は、大工さんと造るミニチュアハウス。
ミニチュアといっても、ぬかりなく大工さんの手刻みです。



くさびを入れるとぐっとしっかり建つね。
お子さん達が建てた小さなお家
無事に完成しました!

おなかすいたぁ〜!のお子さん達の声でランチスタート。
今回のランチは「あったか芋煮汁」と
「雑穀と生姜の炊き込みおにぎり」
釜でおいしく焚けました!

ランチのあとは、ほとりの池のお散歩会。
自然散策ガイドのお仕事をされていたオーナーのA様が
自然の中を案内してくれました。
草の中に寝転んでゴロンゴロン。
あったかいね。
よーく見て!草の中に小さな春がいっぱいあるよ。
青い小さなお花が咲いてるね。
何のお花かな?!
羊毛と同じフワフワが自然の中にもあるよ。
みつかるかな!?


今の時期、自然の中は春に向けて、
とてもロマンチックなことが
起きているんだよ.。o○
遠くから見ると、少し寂しい池のまわりも
近づいてゆっくり歩いてみると
たくさんの発見がありました。
よく見ると、木の先には芽が出ていました。
春がすぐそこまで来ているんですね。
てくてくお散歩。
A様おすすめの浅間山がキレイに見える場所へ。
快晴の空、とってもきれいでした。

このような企画ができたのも、オーナーのA様ご夫妻のご協力と、子ども達にぜひ大工さんの技術や伝統を見せたいという
思いから実現しました。
ダッチオーブンで作ったリンゴのデザートを差し入れしていただいたり、お散歩会での楽しいガイド、たくさんお世話になりました。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますm(__)m
春の完成の時には「ほとりの池」にサクラが咲いてくれることを
祈っています。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
今回のテーマは 〜子ども達に伝える木の家づくり〜

最初に、砥石部長によるDEFの断熱材のお話しからスタート!

羊毛にさわったり、包まったり。
あったかいね〜。と肌で感じていただきました。

仁科棟梁に、実際に羊毛を入れてもらい施工する姿をみました。
隙間なくピッチりと。皆さんじーっと見つめています。
断熱材の特徴がとても良く分かった。との声を多く頂きました!
継手の模型、パズルみたい。
何回も外したり、組み合ったり(^^♪

次は、大工さんと造るミニチュアハウス。
ミニチュアといっても、ぬかりなく大工さんの手刻みです。



くさびを入れるとぐっとしっかり建つね。
お子さん達が建てた小さなお家
無事に完成しました!

おなかすいたぁ〜!のお子さん達の声でランチスタート。
今回のランチは「あったか芋煮汁」と
「雑穀と生姜の炊き込みおにぎり」
釜でおいしく焚けました!

ランチのあとは、ほとりの池のお散歩会。
自然散策ガイドのお仕事をされていたオーナーのA様が
自然の中を案内してくれました。
草の中に寝転んでゴロンゴロン。
あったかいね。
よーく見て!草の中に小さな春がいっぱいあるよ。
青い小さなお花が咲いてるね。
何のお花かな?!
羊毛と同じフワフワが自然の中にもあるよ。
みつかるかな!?


今の時期、自然の中は春に向けて、
とてもロマンチックなことが
起きているんだよ.。o○
遠くから見ると、少し寂しい池のまわりも
近づいてゆっくり歩いてみると
たくさんの発見がありました。
よく見ると、木の先には芽が出ていました。
春がすぐそこまで来ているんですね。
てくてくお散歩。
A様おすすめの浅間山がキレイに見える場所へ。
快晴の空、とってもきれいでした。

このような企画ができたのも、オーナーのA様ご夫妻のご協力と、子ども達にぜひ大工さんの技術や伝統を見せたいという
思いから実現しました。
ダッチオーブンで作ったリンゴのデザートを差し入れしていただいたり、お散歩会での楽しいガイド、たくさんお世話になりました。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますm(__)m
春の完成の時には「ほとりの池」にサクラが咲いてくれることを
祈っています。
mi
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 22:19
| Comment(2)
| アトリエDEF通信
2010年01月29日
アトリエDEFの家5 羊毛断熱材
今日は断熱材について書きます。
家の断熱材はグラスウールなどを代表として今ではいろいろな種類のものが存在します。
アトリエDEFで採用しているのは、羊毛断熱材のウールブレスとスギの皮からできる樹皮断熱材のフォレストボードの2種類です。
羊毛は家の中側の柱間や床の根太間に充填し、フォレストボードは外部側に家を包むように施工します。
床、壁、天井全てを断熱材で包み込みます。

壁の断熱材施工状況です。隙間なくしっかり充填します。

床の断熱材施工状況です。壁側は断熱材を施工していない状況ですが、茶色く見える部分が外側に貼った樹皮断熱材です。
当社の断熱材の選択基準は、断熱材自体の性能、素材の安全性、施工のしやすさ、調湿性能(湿気を吸ったり放出したりできるもの)などです。
羊毛断熱材は、すでに10年以上使い続けてきて、DEFの歴史とともに存在するものです。羊の毛の断熱材なんて非常識、ということで採用当時我社の社長はだいぶ苦労をしたようです。私がDEFに入る前のことです。
さて、羊毛断熱材の特徴です。(数値的なこと、詳細な説明はウールブレスのHPをご覧ください。http://www.itnjapan.com/woolbreath/index.html)
まず、持続可能な自然素材であるということ。羊が世の中に存在する限り、毛が伸び続ける限り、何回も採取?出来ます。ニュージーランドの羊の毛です。
素材そのものが製品になるので製造のエネルギーが極めて少ない。
そして化学物質などの含有がないので施工後、室内にそういったものの揮発がないためとても安全性の高い断熱材といえます。もっと言うとそういった揮発物質の吸着効果もあります。
ウールなので土に還ります。
難燃性が高いので炎を出して燃えません。(自分の毛を焼いてみるとわかります。)
そしてこれが一番の特徴といえますが、調湿作用が高いということです。今の家は断熱も気密も良くなって性能が高くなってきている反面、結露という問題が常に付きまといます。よくガラスに結露の結果の水滴がびっしりついているのを皆さんもイメージできるかと思いますが、これは表に出てくる結露なのでふき取れば何とかなります。問題は断熱材が充填されている壁の中側にあります。もしガラス面についている水滴が、壁の中にも発生したらどうでしょう?考えただけでゾッとしますよね! 現実には、断熱材の素材と他の素材との組み合わせ、その造りかた次第では壁内にたくさんの水分が発生し、それが柱などの家を支える重要な部分にダメージを与えます。木が腐ってしまうという意味です。家の寿命が20年、30年なんていうことは十分ありえるわけです。私も実際そういう物件を目の当たりにしショックを受けました。湿度の高い夏に限らず、家の中と外との温度差が激しい冬場も要注意です。羊毛は湿度が高いと溜め込み、乾燥している時は吐き出す作用をしてくれますし、水をはじく性質を持っていますので、これが断熱材として壁内にあったら安心ですね。こんな実例もあるそうです。http://www.itnjapan.com/news/0408shinken/index.html
それとこれは断熱材の選択の際にあまり語られないことですが、施工性が非常に良いということです。それは、隙間なく充填でき、細かい隙間にもちぎって充填することが可能という利点です。羊毛断熱材は若干の伸縮性があるので、どんな形にも合わせることができ、サッシ周りなどのわずかな隙間にもへらで押し込んであげることが出来ます。板状の断熱材を隙間のカタチにきって充填することは非常に大変で、どんなに腕の良い職人さんでもやりきれないでしょう。壁を貼ってしまえばわからない訳ですから、そういうところは見られないうちにサッサと仕上げてしまうはずです。グラスウールなどは、そもそもガラス繊維ですから、施工する職人さんにとっては非常に嫌な材料です。ちくちくして嫌な材料は、これもサッサとやっつけてしまいたくなるはずで、いい加減な仕事になる可能性が高いといえます。断熱は、断熱材自体の断熱性能もさることながら、その効果を発揮するためには、隙間のないその施工技術に大きな期待が寄せられることは意外と見落としがちになります。
その点、我社の断熱材はウールですので、職人さんも最高に幸せということになります。ウール断熱材での食後の昼寝を禁止しているくらいです。実際そうしたくなるのは事実ですが・・・。
羊毛断熱材のメリットはたくさんありますが、湿気を調整してくれる効果は本当にすばらしいと感じています。また、無垢の木、左官の仕上げという、全てが調湿出来るの素材との組み合わせは間違いなく、住まい手の健康や家の寿命という部分に寄与するものと考えています。
数十年前はまだ日本の建築は土壁でした。断熱材というものは無く、そういう考え方も無かったと思います。夏の湿気がとにかく家にダメージを与えるので、夏は涼しいけど冬は寒いというのがどうしようもない日本建築のつくり方だったと思います。いつからか技術が進化し、家を断熱するということが当たり前になり、今では外断熱か内断熱かという論議が盛んになり、あまりにも断熱と気密にこだわる結果、住む人の健康と家の寿命が犠牲になってしまいました。
夏涼しく、冬暖かい 家。
贅沢な要求です。
要求する側とそれに応えようとする側 少し疲れます。
個人的な意見はさて置いて、世の中にはいろいろな断熱材が存在しますが、断熱性能、施工性、安全性、環境などを考えると、当社では羊毛断熱材がいいんじゃないかということで使っています。
素材の性能に甘えることなく、きちんとした施工を心がけていきたいと思います。
樹皮断熱材についてはまた今度!
kojima
家の断熱材はグラスウールなどを代表として今ではいろいろな種類のものが存在します。
アトリエDEFで採用しているのは、羊毛断熱材のウールブレスとスギの皮からできる樹皮断熱材のフォレストボードの2種類です。
羊毛は家の中側の柱間や床の根太間に充填し、フォレストボードは外部側に家を包むように施工します。
床、壁、天井全てを断熱材で包み込みます。
壁の断熱材施工状況です。隙間なくしっかり充填します。
床の断熱材施工状況です。壁側は断熱材を施工していない状況ですが、茶色く見える部分が外側に貼った樹皮断熱材です。
当社の断熱材の選択基準は、断熱材自体の性能、素材の安全性、施工のしやすさ、調湿性能(湿気を吸ったり放出したりできるもの)などです。
羊毛断熱材は、すでに10年以上使い続けてきて、DEFの歴史とともに存在するものです。羊の毛の断熱材なんて非常識、ということで採用当時我社の社長はだいぶ苦労をしたようです。私がDEFに入る前のことです。
さて、羊毛断熱材の特徴です。(数値的なこと、詳細な説明はウールブレスのHPをご覧ください。http://www.itnjapan.com/woolbreath/index.html)
まず、持続可能な自然素材であるということ。羊が世の中に存在する限り、毛が伸び続ける限り、何回も採取?出来ます。ニュージーランドの羊の毛です。
素材そのものが製品になるので製造のエネルギーが極めて少ない。
そして化学物質などの含有がないので施工後、室内にそういったものの揮発がないためとても安全性の高い断熱材といえます。もっと言うとそういった揮発物質の吸着効果もあります。
ウールなので土に還ります。
難燃性が高いので炎を出して燃えません。(自分の毛を焼いてみるとわかります。)
そしてこれが一番の特徴といえますが、調湿作用が高いということです。今の家は断熱も気密も良くなって性能が高くなってきている反面、結露という問題が常に付きまといます。よくガラスに結露の結果の水滴がびっしりついているのを皆さんもイメージできるかと思いますが、これは表に出てくる結露なのでふき取れば何とかなります。問題は断熱材が充填されている壁の中側にあります。もしガラス面についている水滴が、壁の中にも発生したらどうでしょう?考えただけでゾッとしますよね! 現実には、断熱材の素材と他の素材との組み合わせ、その造りかた次第では壁内にたくさんの水分が発生し、それが柱などの家を支える重要な部分にダメージを与えます。木が腐ってしまうという意味です。家の寿命が20年、30年なんていうことは十分ありえるわけです。私も実際そういう物件を目の当たりにしショックを受けました。湿度の高い夏に限らず、家の中と外との温度差が激しい冬場も要注意です。羊毛は湿度が高いと溜め込み、乾燥している時は吐き出す作用をしてくれますし、水をはじく性質を持っていますので、これが断熱材として壁内にあったら安心ですね。こんな実例もあるそうです。http://www.itnjapan.com/news/0408shinken/index.html
それとこれは断熱材の選択の際にあまり語られないことですが、施工性が非常に良いということです。それは、隙間なく充填でき、細かい隙間にもちぎって充填することが可能という利点です。羊毛断熱材は若干の伸縮性があるので、どんな形にも合わせることができ、サッシ周りなどのわずかな隙間にもへらで押し込んであげることが出来ます。板状の断熱材を隙間のカタチにきって充填することは非常に大変で、どんなに腕の良い職人さんでもやりきれないでしょう。壁を貼ってしまえばわからない訳ですから、そういうところは見られないうちにサッサと仕上げてしまうはずです。グラスウールなどは、そもそもガラス繊維ですから、施工する職人さんにとっては非常に嫌な材料です。ちくちくして嫌な材料は、これもサッサとやっつけてしまいたくなるはずで、いい加減な仕事になる可能性が高いといえます。断熱は、断熱材自体の断熱性能もさることながら、その効果を発揮するためには、隙間のないその施工技術に大きな期待が寄せられることは意外と見落としがちになります。
その点、我社の断熱材はウールですので、職人さんも最高に幸せということになります。ウール断熱材での食後の昼寝を禁止しているくらいです。実際そうしたくなるのは事実ですが・・・。
羊毛断熱材のメリットはたくさんありますが、湿気を調整してくれる効果は本当にすばらしいと感じています。また、無垢の木、左官の仕上げという、全てが調湿出来るの素材との組み合わせは間違いなく、住まい手の健康や家の寿命という部分に寄与するものと考えています。
数十年前はまだ日本の建築は土壁でした。断熱材というものは無く、そういう考え方も無かったと思います。夏の湿気がとにかく家にダメージを与えるので、夏は涼しいけど冬は寒いというのがどうしようもない日本建築のつくり方だったと思います。いつからか技術が進化し、家を断熱するということが当たり前になり、今では外断熱か内断熱かという論議が盛んになり、あまりにも断熱と気密にこだわる結果、住む人の健康と家の寿命が犠牲になってしまいました。
夏涼しく、冬暖かい 家。
贅沢な要求です。
要求する側とそれに応えようとする側 少し疲れます。
個人的な意見はさて置いて、世の中にはいろいろな断熱材が存在しますが、断熱性能、施工性、安全性、環境などを考えると、当社では羊毛断熱材がいいんじゃないかということで使っています。
素材の性能に甘えることなく、きちんとした施工を心がけていきたいと思います。
樹皮断熱材についてはまた今度!
kojima
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 17:02
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
「Sakula Factory」さん訪問
先日、DEFの発行しているフリーペーパー「てくてく」を
自分の所にも置きたい、といううれしい問合せをいただき、
岡谷の「Sakula Factory」さんを訪ねてきました。
Sakula Factoryさんは、ご自宅の一角を店舗と作業場にして、
牛乳パックから手漉きの紙を作り、レターセットなどを製作
されています。

暖かく、シンプルで、品のある素敵な作品です。
店内の様子はこちら。



携帯で撮った写真なので画像がイマイチですみません。
場所は、岡谷の国道20号バイパスの、「今井上の原信号」を
山側に入った場所になります。
岡谷インターのすぐそばで、私の自宅からもすぐ行ける場所です。
地元に素敵な店があることを知って個人的にもうれしい
出会いでした♪
そんなSakula FactoryさんのHPはこちら。
http://www.sakulafactory.com/welcomeflame.html
自分の所にも置きたい、といううれしい問合せをいただき、
岡谷の「Sakula Factory」さんを訪ねてきました。
Sakula Factoryさんは、ご自宅の一角を店舗と作業場にして、
牛乳パックから手漉きの紙を作り、レターセットなどを製作
されています。

暖かく、シンプルで、品のある素敵な作品です。
店内の様子はこちら。



携帯で撮った写真なので画像がイマイチですみません。
場所は、岡谷の国道20号バイパスの、「今井上の原信号」を
山側に入った場所になります。
岡谷インターのすぐそばで、私の自宅からもすぐ行ける場所です。
地元に素敵な店があることを知って個人的にもうれしい
出会いでした♪
そんなSakula FactoryさんのHPはこちら。
http://www.sakulafactory.com/welcomeflame.html
ハヤシ
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 11:43
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年01月28日
山、山、山 信州は山だらけ!
ブログをさぼっているkojimaです。
2010年になってからやたらと長野県内を車で走り回っています。
今日は雨模様でしたが、先週末から昨日ぐらいまではとても天気が良くて、車を走らせていてもとても気持ちよかったです。
信州の冬はとても寒いですが、その代わり雪山の景色は最高です!
特に冬晴れの朝方は空気が澄んでいるので、遠くの山がやたらときれいです。
日曜日は、中野市の打ち合わせのあと、八ヶ岳での打ち合わせというハードスケジュールでしたが、上信越自動車道 中野インターから高速に乗り八ヶ岳に着くまではずっと山の景色を見ることができ圧巻でした。
志賀高原、斑尾山、妙高山、黒姫山、飯綱山、戸隠山といった北部の山並みに始まって、菅平高原などの東の山、松本平を走る間はずっと北アルプス、中央アルプスを右側に見て、岡谷を過ぎると諏訪湖を下に見ながら、蓼科高原や八ヶ岳の山並み・・・といった具合です。
一昨日は北杜市で上棟式があったので山梨まで行きましたが、快晴の中富士山もばっちり見えました。帰りは長和町の小林木材さんによる寄る用事があったので、岡谷から大門峠を越え上田方向に下っていくと、山の谷あいに浅間山がくっきり。
とにかく信州人で良かったと思う今日この頃です。
皆さんも冬の信州にどうぞお越しください。
運転中のため写真がなくて申し訳ありませんでした。
kojima
2010年になってからやたらと長野県内を車で走り回っています。
今日は雨模様でしたが、先週末から昨日ぐらいまではとても天気が良くて、車を走らせていてもとても気持ちよかったです。
信州の冬はとても寒いですが、その代わり雪山の景色は最高です!
特に冬晴れの朝方は空気が澄んでいるので、遠くの山がやたらときれいです。
日曜日は、中野市の打ち合わせのあと、八ヶ岳での打ち合わせというハードスケジュールでしたが、上信越自動車道 中野インターから高速に乗り八ヶ岳に着くまではずっと山の景色を見ることができ圧巻でした。
志賀高原、斑尾山、妙高山、黒姫山、飯綱山、戸隠山といった北部の山並みに始まって、菅平高原などの東の山、松本平を走る間はずっと北アルプス、中央アルプスを右側に見て、岡谷を過ぎると諏訪湖を下に見ながら、蓼科高原や八ヶ岳の山並み・・・といった具合です。
一昨日は北杜市で上棟式があったので山梨まで行きましたが、快晴の中富士山もばっちり見えました。帰りは長和町の小林木材さんによる寄る用事があったので、岡谷から大門峠を越え上田方向に下っていくと、山の谷あいに浅間山がくっきり。
とにかく信州人で良かったと思う今日この頃です。
皆さんも冬の信州にどうぞお越しください。
運転中のため写真がなくて申し訳ありませんでした。
kojima
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 18:59
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年01月22日
四井真治さんが見学会に登場!
明日(1/23)の「甲斐大泉の家」オーナーズハウス見学会に
土壌管理コンサルタントで、パーマカルチャーデザイナーの、
「四井真治さん」に来ていただける事になりました!
四井さんには、
「てくてく」や新しいパンフレットでもご紹介している
「循環の家」のパーマカルチャーの
デザインも担当していただいています。
先日もDEFスタッフへの講習会を行っていただきました。
様子はこちら↓
http://blog.a-def.com/article/34379193.html
とてもわかりやすくお話ししてくださる四井さんです。
土の事
畑の事
コンポスト
雨水
スパイラルガーデン
バイオジオフィルター
・・・・・・
この機会にぜひ四井さんに聞いてみませんか?
●14:00頃〜は、茅野市の薪ストーブ屋さん
「ケンズメタルワークス」さんも
来ていただける事になりました!
プロが勢ぞろいです。
楽しみです!
ぜひお越し下さい!
土壌管理コンサルタントで、パーマカルチャーデザイナーの、
「四井真治さん」に来ていただける事になりました!
四井さんには、
「てくてく」や新しいパンフレットでもご紹介している
「循環の家」のパーマカルチャーの
デザインも担当していただいています。
先日もDEFスタッフへの講習会を行っていただきました。
様子はこちら↓
http://blog.a-def.com/article/34379193.html
とてもわかりやすくお話ししてくださる四井さんです。
土の事
畑の事
コンポスト
雨水
スパイラルガーデン
バイオジオフィルター
・・・・・・
この機会にぜひ四井さんに聞いてみませんか?
●14:00頃〜は、茅野市の薪ストーブ屋さん
「ケンズメタルワークス」さんも
来ていただける事になりました!
プロが勢ぞろいです。
楽しみです!
ぜひお越し下さい!
mi
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 18:59
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
今週末はオーナーズハウス見学会です!
1/23(土)・1/24(日)
明日からの二日間
八ヶ岳の麓「山梨県北杜市甲斐大泉」で
オーナーズハウス見学会を開催します☆
詳しくは こちら↓
http://komorebi-def.net/defevent/2010/01/23/1264238739062.html

明日(1/23)は、いつもの開催時間と少し変わって
11:00〜18:00になります。
夜の雰囲気も見てみたい!という
声をいただき、今回は18:00までの開催にしました。
夜のDEFの家。なかなか良い雰囲気です。
*明後日(1/24)はいつも通り10:00〜16:00になります。
薪ストーブで作ったランチを食べて
ゆっくりお話しして
大自然を満喫して
楽しい、おいしい、ゆったりした見学会です!
お気軽にお越しください☆

富士山がきれいに見えたらいいなぁ☆
明日からの二日間
八ヶ岳の麓「山梨県北杜市甲斐大泉」で
オーナーズハウス見学会を開催します☆
詳しくは こちら↓
http://komorebi-def.net/defevent/2010/01/23/1264238739062.html

明日(1/23)は、いつもの開催時間と少し変わって
11:00〜18:00になります。
夜の雰囲気も見てみたい!という
声をいただき、今回は18:00までの開催にしました。
夜のDEFの家。なかなか良い雰囲気です。
*明後日(1/24)はいつも通り10:00〜16:00になります。
薪ストーブで作ったランチを食べて
ゆっくりお話しして
大自然を満喫して
楽しい、おいしい、ゆったりした見学会です!
お気軽にお越しください☆

富士山がきれいに見えたらいいなぁ☆
mi
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 12:34
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年01月19日
信州の田舎暮らし事務所日記
タイトルは某わたなべ氏の日記から拝借してます。
今日の八ヶ岳は非常に天気がよく気持ちよい陽気でしたので
事務所の薪ストーブの焚き付けを端材から作りました。
いかに薪ストーブといえ、最初からいきなり太い薪には
火がつきません。
端材のような木でまずは燃やしておいてある程度の
火力を得たら薪をくべるのがセオリーです。
そんなわけで、

これらの道具を使って、

焚き付けを作りました。

ぱっと見恐ろしげな道具ですが使い方を間違えなければ
問題ありません。
一手間はかかりますがのこや手斧で木がすぱすぱ切れていくのは
気持ちいいですし、何より自分で使う暖房の燃料を
自分で加工してつくるっていうのはなかなか気分がいいです。
火に当たっていても何となく温まり方が違うような気がします♪
今日の八ヶ岳は非常に天気がよく気持ちよい陽気でしたので
事務所の薪ストーブの焚き付けを端材から作りました。
いかに薪ストーブといえ、最初からいきなり太い薪には
火がつきません。
端材のような木でまずは燃やしておいてある程度の
火力を得たら薪をくべるのがセオリーです。
そんなわけで、

これらの道具を使って、

焚き付けを作りました。

ぱっと見恐ろしげな道具ですが使い方を間違えなければ
問題ありません。
一手間はかかりますがのこや手斧で木がすぱすぱ切れていくのは
気持ちいいですし、何より自分で使う暖房の燃料を
自分で加工してつくるっていうのはなかなか気分がいいです。
火に当たっていても何となく温まり方が違うような気がします♪
ハヤシ
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 21:41
| Comment(1)
| アトリエDEF通信
問い合わせに感謝!
年が明け、2010年を迎えて半月以上が経過しました。どういうわけかお客様からの問い合わせが殺到しています。嬉しいことであると同時に資料を発送するスタッフは超多忙の毎日を送っています。
社長が、病気のない家づくりを掲げて、安全な素材を探し始めてから10年ちょっとになる。安全な材木を探していたら日本の山の問題、荒れた森林の現状が見えてきた。日本の木をちゃんと使おうとしたら、それを扱う大工さんたちの技術力の低下や木を組んでつくるときの構造の難しさを知った。木構造を理解し始めると、家のデザインに制限が出ること、そしてその制限が逆に美しいデザインを生むことがわかってきた。安くて扱いやすい建材や接着剤などの材料は、職人の技術力を奪い、無駄なエネルギーを浪費し、私たちの健康を蝕む。そして将来土に戻ることが出来ないし、燃やして廃棄することも難しいことを学んだ。
家をつくるという行為のなかで、それを扱う我々や職人たちが技術を将来に伝え、住む人が安全に楽しく幸せに生活を営み、山や森が健全な姿でいられる。そういう循環がきちんと成り立って欲しいと思う。
建築という仕事に就いて、こんなにいろいろなことを考え経験するとは思ってもみなかった。
全国からアトリエDEFの家づくりに興味をもって問い合わせをくださる方に、どのように答えていけば良いのか? ずっと考えている。自分たちがつくる家を本当にいいものであると言えるのはすごく幸せです。
多くの方にアトリエDEFの家づくりを伝えられればと思います。
いつか北海道でも、沖縄でもDEFの家が建築されると信じています。そしてそうなるように我々も毎日をがんばり、楽しんでいきます。
パンフレットでは伝えられないこともたくさんありますがどうぞお気軽にお問い合わせください。新しい私たちの提案がいっぱい詰まったモデルハウスも、5月ごろには公開できる予定で進んでいます。
お問い合わせをいただいている皆様、本当にありがとうございます。嬉しいです!
kojima
社長が、病気のない家づくりを掲げて、安全な素材を探し始めてから10年ちょっとになる。安全な材木を探していたら日本の山の問題、荒れた森林の現状が見えてきた。日本の木をちゃんと使おうとしたら、それを扱う大工さんたちの技術力の低下や木を組んでつくるときの構造の難しさを知った。木構造を理解し始めると、家のデザインに制限が出ること、そしてその制限が逆に美しいデザインを生むことがわかってきた。安くて扱いやすい建材や接着剤などの材料は、職人の技術力を奪い、無駄なエネルギーを浪費し、私たちの健康を蝕む。そして将来土に戻ることが出来ないし、燃やして廃棄することも難しいことを学んだ。
家をつくるという行為のなかで、それを扱う我々や職人たちが技術を将来に伝え、住む人が安全に楽しく幸せに生活を営み、山や森が健全な姿でいられる。そういう循環がきちんと成り立って欲しいと思う。
建築という仕事に就いて、こんなにいろいろなことを考え経験するとは思ってもみなかった。
全国からアトリエDEFの家づくりに興味をもって問い合わせをくださる方に、どのように答えていけば良いのか? ずっと考えている。自分たちがつくる家を本当にいいものであると言えるのはすごく幸せです。
多くの方にアトリエDEFの家づくりを伝えられればと思います。
いつか北海道でも、沖縄でもDEFの家が建築されると信じています。そしてそうなるように我々も毎日をがんばり、楽しんでいきます。
パンフレットでは伝えられないこともたくさんありますがどうぞお気軽にお問い合わせください。新しい私たちの提案がいっぱい詰まったモデルハウスも、5月ごろには公開できる予定で進んでいます。
お問い合わせをいただいている皆様、本当にありがとうございます。嬉しいです!
kojima
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 16:24
| Comment(2)
| アトリエDEF通信
コラボ食堂
上田市の柳町にある「コラボ食堂」。
ランチに行ってきました!

生産者と消費者の交流を目的にしたコミュニティーレストランで
上田市の主婦や農家、長野大学の学生さん達でつくる
「食と農のまちづくりネットワーク」が運営をされています。
ワンデイシェフ・システムで登録したお店のシェフや主婦の方
農家の方などが日替わりで調理を担当してランチを提供します。
昨日は、「農楽里ファーム」さん担当の日。


古代米ミックスごはん
ひえのフリッター
ひえシチュー
大根のソテー
紅白なます
白菜漬
紅白餅のぜんざい
農楽里ファームでつくられた
無農薬の古代米やヒエや旬の野菜。
作物の本来持つ味をじっくり堪能できました。
優しくておいしいお味☆
店内は、カラマツストーブが焚かれていてポカポカ。
DEFオーナー様の「カキノキボウ」さんの
マイ箸袋も置いてありました☆

20食限定なので予約がおすすめです!
ランチに行ってきました!

生産者と消費者の交流を目的にしたコミュニティーレストランで
上田市の主婦や農家、長野大学の学生さん達でつくる
「食と農のまちづくりネットワーク」が運営をされています。
ワンデイシェフ・システムで登録したお店のシェフや主婦の方
農家の方などが日替わりで調理を担当してランチを提供します。
昨日は、「農楽里ファーム」さん担当の日。


古代米ミックスごはん
ひえのフリッター
ひえシチュー
大根のソテー
紅白なます
白菜漬
紅白餅のぜんざい
農楽里ファームでつくられた
無農薬の古代米やヒエや旬の野菜。
作物の本来持つ味をじっくり堪能できました。
優しくておいしいお味☆
店内は、カラマツストーブが焚かれていてポカポカ。
DEFオーナー様の「カキノキボウ」さんの
マイ箸袋も置いてありました☆

20食限定なので予約がおすすめです!
mi
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 09:34
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年01月18日
おえかき広場♪
・・・イベントのお知らせです・・・

■ おえかき広場@まつもと
■ 1月22日(金)10:00am 〜 お昼ごろまで
■ 場所・・・・松本事務所
色画用紙にクレヨンでお絵かきして
オリジナルのお買いもの袋を作ってみます!
ママとのお買い物に持っていってね♪
そのあとは、元保育士さんによる読み聞かせ・手遊びをします。
いっぱい遊んだあとは、おいしいくて優しい
お茶とおやつを食べての〜んびりタイム。
オリジナルのお買いもの袋を作ってみます!
ママとのお買い物に持っていってね♪
そのあとは、元保育士さんによる読み聞かせ・手遊びをします。
いっぱい遊んだあとは、おいしいくて優しい
お茶とおやつを食べての〜んびりタイム。
お申込・お問い合わせ (クリック!)

人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 14:22
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
長野市若穂で上棟式
先日、長野市若穂で上棟式がありました。
ここのところ冷え込みも厳しくなり、雪も降っていたため
当日の天気も心配でしたがすかっと晴れ渡り絶好の
上棟式日和となりました。
かわいい雪像がお出迎え。

冬晴れの陽ざしの中での上棟式となりました。

お施主様、おめでとうございます。
このあたりは領家という地名の由緒ある土地で、
建っている家も漆喰の瓦作りが多く
美しい街並みが残っています。
新しいDEFのいえが街並みの仲間入りする日が今から楽しみです!
ここのところ冷え込みも厳しくなり、雪も降っていたため
当日の天気も心配でしたがすかっと晴れ渡り絶好の
上棟式日和となりました。
かわいい雪像がお出迎え。

冬晴れの陽ざしの中での上棟式となりました。

お施主様、おめでとうございます。
このあたりは領家という地名の由緒ある土地で、
建っている家も漆喰の瓦作りが多く
美しい街並みが残っています。
新しいDEFのいえが街並みの仲間入りする日が今から楽しみです!
ハヤシ
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 13:26
| Comment(2)
| アトリエDEF通信
2010年01月17日
アトリエDEFの家4 木の床
当然ですが、アトリエDEFの家は全て「木の床」です!


写真は完成後4年近く経過したOB宅の信州カラマツの床です。
あめ色にそして光沢が出てきました。
よく見ると細かい傷がたくさんあります。
OB様いわく、全然気にならない とのことです。
この床で小さな2人の子どもさんが毎日楽しく遊んでいます。
たまに蜜蝋ワックスなどを塗ってあげるととても良い状態が保てます。しなくても汚れが少し目立つ程度で、木の耐久が落ちるわけではありません。
汚れも味のうちでどのお宅も良い感じになっていきます。
スギやアカマツ、カラマツ、ヒノキといった針葉樹、ナラやクリなど広葉樹などいろいろな樹種の床が選べます。そしてそれぞれに良い表情になっていきます。
無垢の木の床に住んでしまったら、樹脂フローリングの床には戻れないようです。
みなさんそうおっしゃっていますので本当のことだと思います。
kojima
写真は完成後4年近く経過したOB宅の信州カラマツの床です。
あめ色にそして光沢が出てきました。
よく見ると細かい傷がたくさんあります。
OB様いわく、全然気にならない とのことです。
この床で小さな2人の子どもさんが毎日楽しく遊んでいます。
たまに蜜蝋ワックスなどを塗ってあげるととても良い状態が保てます。しなくても汚れが少し目立つ程度で、木の耐久が落ちるわけではありません。
汚れも味のうちでどのお宅も良い感じになっていきます。
スギやアカマツ、カラマツ、ヒノキといった針葉樹、ナラやクリなど広葉樹などいろいろな樹種の床が選べます。そしてそれぞれに良い表情になっていきます。
無垢の木の床に住んでしまったら、樹脂フローリングの床には戻れないようです。
みなさんそうおっしゃっていますので本当のことだと思います。
kojima
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 15:51
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年01月12日
地域の山の木で 伐採立会い
先週末は志賀高原のふもと山ノ内町の角間温泉の先の山の中に、木の伐採の確認に行ってきました。
春から着工のお施主さんのたっての希望で、近くの山の木を使うための視察です。あたりは当然雪だらけ。人気のない雪道を登っていくと、チェーンソー音が聞こえてきます。こんなに雪深い山の中で木は伐採されています。
材木屋の社長の案内で説明を受けます。


施主さんは親子で来てくれました。
息子さんの家ではありますが、お父様も相当に気になっているようで、そういうのがとても嬉しくなってしまいます。



今年に入ってからの伐採現場なので、現状は木を伐るため、搬出するための道作りがメインです。土木作業現場という感じです。
界隈でも質の良いスギ材が出る場所だそうで、伐採班がここに入るのを2ヶ月近くも待ちました。
全て天然乾燥でやってみたかったのですが少し時間が足りないので、少しだけ人工乾燥をする予定です。
山は建築現場から車で15分あまり。製材も隣の木島平で行ないます。図面の完成はもう少しですので、見切り発車ということになります。今の建築の世界の常識を外れると、いろいろな部分である程度の覚悟が必要となります。施主も工務店も!
材木屋の社長、森林組合の方たちにはイレギュラーなお願いに対して親切な対応をしていただきました。
木を切っているおじさんも近くに住んでいるそうで、完成したら家を見に来ると言っていました。
うれしいです。
こんなことが特別じゃない日が早く来るようにがんばっていきたいと強く思ったわけであります。
プリウスは雪道に弱いので、マルちゃんのコロナで現場まで行きましたが甘かったようで、ランドクルーザーに引っ張って助けてもらうというおまけつきでした。
そんな過酷な山の中で毎日木を切っているおじさんたちに感謝です!
kojima
春から着工のお施主さんのたっての希望で、近くの山の木を使うための視察です。あたりは当然雪だらけ。人気のない雪道を登っていくと、チェーンソー音が聞こえてきます。こんなに雪深い山の中で木は伐採されています。
材木屋の社長の案内で説明を受けます。
施主さんは親子で来てくれました。
息子さんの家ではありますが、お父様も相当に気になっているようで、そういうのがとても嬉しくなってしまいます。
今年に入ってからの伐採現場なので、現状は木を伐るため、搬出するための道作りがメインです。土木作業現場という感じです。
界隈でも質の良いスギ材が出る場所だそうで、伐採班がここに入るのを2ヶ月近くも待ちました。
全て天然乾燥でやってみたかったのですが少し時間が足りないので、少しだけ人工乾燥をする予定です。
山は建築現場から車で15分あまり。製材も隣の木島平で行ないます。図面の完成はもう少しですので、見切り発車ということになります。今の建築の世界の常識を外れると、いろいろな部分である程度の覚悟が必要となります。施主も工務店も!
材木屋の社長、森林組合の方たちにはイレギュラーなお願いに対して親切な対応をしていただきました。
木を切っているおじさんも近くに住んでいるそうで、完成したら家を見に来ると言っていました。
うれしいです。
こんなことが特別じゃない日が早く来るようにがんばっていきたいと強く思ったわけであります。
プリウスは雪道に弱いので、マルちゃんのコロナで現場まで行きましたが甘かったようで、ランドクルーザーに引っ張って助けてもらうというおまけつきでした。
そんな過酷な山の中で毎日木を切っているおじさんたちに感謝です!
kojima
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 20:20
| Comment(3)
| アトリエDEF通信
2010年01月11日
信濃町黒姫で上棟式
今日の現場は・・

どこに・・・

あった!
雪にうもれてます

DEFの看板もこんなオシャレなかんじに

準備は、まず雪かきから。
丁寧に雪かきをするK部長。
このあと、ボクは雪のなかにおとされて、人型となりました。3回程
さむかった・・。

大工さんには木遣りを披露していただき、大工さんにおされてなぜか祝詞をあげているT部長。

横浜にお住まいのお施主様。
妙高山と空がきれいな黒姫での暮らしがたのしみですね
おめでとうございます。
わたなべ

どこに・・・

あった!
雪にうもれてます


DEFの看板もこんなオシャレなかんじに


準備は、まず雪かきから。
丁寧に雪かきをするK部長。
このあと、ボクは雪のなかにおとされて、人型となりました。3回程

さむかった・・。

大工さんには木遣りを披露していただき、大工さんにおされてなぜか祝詞をあげているT部長。

横浜にお住まいのお施主様。
妙高山と空がきれいな黒姫での暮らしがたのしみですね

おめでとうございます。
わたなべ
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 20:29
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
カキノキボウさん
写真はカキノキボウさんカキノキ縫製室で作成されている
マイ箸袋と自分でつくる箸セット、です。
どちらも木もれびに置いてあります。
まだ間に合いますので是非お越し下さい。
木もれび
http://komorebiearth.net/
カキノキボウ
http://hope.kogretch.com/
昨年末にカキノキボウさんのお宅にお邪魔した際に
このマイ箸袋を購入しました。
マイ箸については、割り箸も国産の間伐材を使用することは
むしろ環境にいい、などいろいろ意見あります。
ただ、自分が使う道具、という視点で見た場合、せっかくなら
愛着のわくものを長く大切に使いたいですし、
こんなにかわいい箸袋と自分で作った箸ならとても愛着がわきます。
お気に入りの道具で食べるごはんの味はまた格別だと思うんですよね。

カキノキボウさんは大量消費・大量のお金に支えられた生活、
に疑問をいだいて都会から上田に移住し、古民家をDEFで
リフォームして暮らしています。
地域内での生産物の購入、交換、取得を中心とし、
自ら栽培も行い、大量消費によらない生活を実践されている
ご夫婦です。
お邪魔した際に伺ったお話は大変興味深くとても面白く、
思わず夜中まで長居してしまいました。
他にも、音楽に非常に詳しかったり、まだまだ
書ききれない魅力に溢れています。
是非カキノキボウさんのブログもご覧下さい。
ハヤシ
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 07:26
| Comment(0)
| アトリエDEF通信
2010年01月10日
新しいパンフレットができました!
アトリエDEFの新しいパンフレットが完成しました。

たべる
あそぶ
はたらく
わらう
ねる
日本の森から生まれた木材を使い
安心で安全な自然素材にこだわった
人と地球に優しいお家づくり。
DEFはこれから一歩先に進もうと考えています。
わたし達の提案する
暮らし・生活・住まいがぎゅっとつまった
コンセプトブックです。
ぜひご覧下さい!
資料請求はこちらから↓
http://www.a-def.com/mailform/toiawase.html
*モデルハウス・各事務所・八ヶ岳営業所にも
おいています。見に来て下さい!

たべる
あそぶ
はたらく
わらう
ねる
日本の森から生まれた木材を使い
安心で安全な自然素材にこだわった
人と地球に優しいお家づくり。
DEFはこれから一歩先に進もうと考えています。
わたし達の提案する
暮らし・生活・住まいがぎゅっとつまった
コンセプトブックです。
ぜひご覧下さい!
資料請求はこちらから↓
http://www.a-def.com/mailform/toiawase.html
*モデルハウス・各事務所・八ヶ岳営業所にも
おいています。見に来て下さい!
mi
人気ブログランキングに挑戦中!
↓ワン クリックでランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。

posted by アトリエデフ at 09:00
| Comment(0)
| アトリエDEF通信