構造見学会@原村を開催しました。
暑い中、ご来場いただいた皆様ありがとうございました♪
原村でも暑い1日でした
すぐ近くに小川が流れているからなのか、内はヒンヤリ涼しくて
天然クーラーのような風が通り抜けて爽快!
蔵に入った時のような、落ち着きと涼しさを感じます。

原村の土壁の家は、DEFが提案する新しいカタチの土壁。
土壁の最大のメリット、蓄熱性を利用しよう!という試みです。
「土に還る」「日本の伝統技術を継承する」という、
デフのモットーとしてきたテーマの究極のかたちでもあります。
詳しくは土壁の家サイトへ!

床下の断熱、小屋裏、大工さんの手仕事による継ぎ手、木組み
完成すると見えなくなってしまう部分も隅々まで
ご覧いただきました。

こんなにキレイでかっこいいのに、隠れてしまうんですね。。。
職人さんの技、見れて良かった!との感想をいただきました。

外壁は、荒壁に羊毛断熱材とフォレストボードを、
内壁は、モイスを貼って漆喰仕上げになります。
現場の様子は随時、ブログでUPします!
http://blog.a-def.com/article/46461718.html

【お知らせ】
長野市で建築中の
「伝統構法 土壁の家」も構造見学会を開催!
7/16(土)10:00〜
詳しくはコチラへ!
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四国のイサム・ノグチ庭園美術館の展示室になっている土蔵の、
土壁の美しさに魅入った時のことを思い出します。
作品にも勝る、いや共鳴しているというのでしょうか。
黒っぽい壁土と、わらの繊維の整った方向性が美しかったなあ。
土壁の家、見たいなあ。