2012年04月15日

甲斐小泉で地鎮祭がありました。

本日、とても気持ちいい青空の下、
山梨県北杜市の甲斐小泉駅のそばで地鎮祭を行いました。


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ご覧の通り、甲斐駒ケ岳が正面に見える、
とても見晴らしのいい土地です。


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お施主様は10年ごとに大きなことがあった、と
振り返られていました。


20年前のこと
10年前のこと
そして今年のおうちの建築・・・


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とても大変なことだったと思います。そのことについて
謙虚に、そして大切に考えられていることがよくわかりました。
そんなお施主様の節目の出来事に関われることに大きな喜びを
感じます。


また、神主様のお話もとても印象的でした。
土地というのは本質的にはまっさらな状態で、けがれもなく、
お祓いする必要がないとも考えられる。
ではなぜお祓いをするのか。
それは、この土地に関わる人、お施主様、設計者、工事関係者、
それぞれの人の、一番いい思い、楽しい思い、明るい思い、を
まだまっさらな土地に入れるため儀式の場を設けていること。
神主とはその仲立ちをするためにいる、というお話をされていました。


お祓いをすると事故がない、のではなく、お祓いを通して、
現場に関わるときにはいつも晴れ晴れとした気持ちでいる、
そのことが事故を防ぐことにつながる、というお話しでした。


Tさま、本日はまことにおめでとうございました。
土地だけでなく、自分の心も清めていただいた、
そんな気がするハヤシでした。


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posted by アトリエデフ at 19:05 | Comment(0) | アトリエDEF通信